プライベートが少し荒れてきているので注意したい。
更新するネタがちょっとないのですが、
適当にChromium-browserのインストールとかキオスク起動とかを…。
知っておけばなんかの役に立つかも。
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インストール方法、実行方法
RaspberryPiの現行バージョンでは基本的にプリセットで入ってますね。
でもまあ、インストール方法を書いておきます。
下記のコマンドでインストールできます
sudo apt-get install -y chromium-browser
もしFlashをインストールする場合は下記のコマンドを実行します。
sudo apt-get install -y pepperflashplugin-nonfree
sudo update-pepperflashplugin-nonfree --install
インストール後は下記のコマンドで起動できます。
また、スタートメニューに追加されるので、
そこからの実行も可能ですね。
chromium-browser
RaspberryPi3B+でも起動はちょっと重いかもしれないですね~。
立ち上がるまで少し間があるのと、動作がちょっと重いです。
でもまあ、使うことはできそうですね!
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OrangePiでは?
Armbian系列であれば、GUI環境が出来上がれば、
上記の方法で同じようにセットアップできるようです。
まあ、Linuxの同じ系のディストリビューションなんで
違ったらそっちのが問題ですけど…
自分は下記のOrangePiでは問題なくできました。
OrangePiZero
OrangePiZeroPlus
OrangePiOne
OrangePiOnePlus(これだけArmbianがWIPなので公式OSで試しました)
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キオスクモードって?
名前にあまりなじみがない。
簡単に言うとフルスクリーン表示ですね。
…まあ、ぶっちゃけそれだけなんですが、
このモードで動作させるとURL部分とか、タブ部分を表示しないで
ページ部分だけを画面に表示させることが出来ます。
RaspberryPiとかでタブレットみたいな液晶に映すなら、
HTMLページ上にボタンとかを設置してUI画面みたいにして使えそうですよね。
自分が使うならそういう風に使ってみたいかなーって。
パラメータ起動
普段WindowsでChrome使ったりしているとあんまり意識しないんですが、
chromium-browserはコマンド実行するときに
引数パラメータをつけることが出来ます。
起動時に指定のURLへ飛ぶようにするのもこのパラメータ設定ですね。
chromium-browser https://www.google.co.jp
とかで実行するとGoogleページを開いて起動するわけですね。
んで、キオスク起動の場合なのですが
「--kiosk」のパラメータを使用して起動すれば
このモードで起動させることが出来ます。
ただ、警告が出たりするので、他のパラメータも指定してあげます。
例としては下記のようなコマンドになりますね。
chromium-browser --no-default-browser-check --noerrdialogs --kiosk --incognito (指定URL)
RaspberryPiの起動時のautostart等にこれを入れることで
起動時に全画面で指定URLブラウザ立ち上げ~とかできます。
起動時オプションで「ネットワーク確立を待つ」は
入れておかないと上手くいかない…かな?
(未検証)
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とりあえず
とりま覚えておくといろいろ使い道はありそう。
RaspberryPiで起動時に内部サーバ立ち上げからブラウザ起動~
で疑似的なUI画面として使うのはちょっとよさそう。
プロトタイプとかで有用そう…かな?
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