仕事が忙しいのかもしれんけど、
いかんせんちょっとな―という感じです。
連休明けで少し体力に余裕が生じたので、
買ってから大分ほったらかしになっていた
カメラモジュールを使ってみました。
実家で使われてないRaspberryPi2B見つけたので、
これで試してみたんですが、2BってWifiついてないんですね?
最近3B+とかZeroばっかり使っていたので
「あ、ないんだ…」って感じでUSBアダプタ付けました。
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カメラモジュール
今回は下記のカメラモジュールを使ってみました。
Pinbotronix Raspberry Pi カメラモジュール
モジュールなのでUSBカメラと違ってUSBからでなく
本体の端子に取り付けて使うみたいですね。
I2Cで通信して使用するみたいです。
白のケーブルと茶のケーブルがありましたが、
白が通常のRaspberryPiで使用する場合、
茶がRaspberryPiZeroで使用する場合に使うみたいです。
(要確認。とりあえず今回は白ケーブルで出来ました)
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RaspberryPiに取り付けてみる
カメラモジュールとRaspberryPi本体をケーブルでつなげます。
本体の中央辺り(?)、HDMIケーブル付近に白いツメがついた端子があります。
ツメを少し上にあげると隙間ができるので、そこにケーブルを差し込みます。
(失敗例)
(反対側に差し込んでいて認識されなくて詰まった)
こんな感じですか
(take2)
こんな感じになりました
引っかかったり、引っ張っちゃったりするとすぐ外れる感じ…。
実際に使用する場合は接着剤とかで固定する感じなのでしょうか…?
ツメが結構緩い感じなのでツメ側を接着すれば大丈夫かもしれないですね。
まあ、今回はいいでしょう。
ヨシ!
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RaspberryPiで認識させる
下記コマンドで一回ファームを最新にしました。
RaspberryPi2Bのせいか、撮影コマンド実行時に更新しろって出たので、
念のために最新にしておくとよさそうです。
sudo raspi-update
ここが無効になっていると幾ら頑張っても認識されないので注意…
(2敗)
設定で有効にする
下記のコマンドで機器の検出を確認します。
vcgencmd get_camera
機器の取り付けに成功していれば「detected=1」と出るはずです。
「detected=0」となっていたら機器が検出出来ていません。
認識された!
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撮影
最後に撮影ですね。
機器が検出されている状態で下記のコマンドを実行します。
sudo raspistill -o image.jpg
成功するとカメラからの画像が画面に表示されて、
そのあとに「image.jpg」のファイル名で画像が保存されます。
このカメラモジュールだと(2592×1944)で出力されるようです。
意外と解像度が高い…?
下記の様に「-t」コマンドをつけるとX秒後に撮影、
とすることが出来ます。
sudo raspistill -t 3000 -o image.jpg
これだと、3秒後に撮影→保存となります。
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とりあえずできた!あとは…
機器の取り付けさえ出来てしまえば
意外とスムーズ…にできましたね(2敗)
コマンドラインで撮影を実行できるので
1.ボタン押下で起動
2.カメラ撮影
3.撮影した画像をなんか修正する…
とか
1.crontabで周期的にカメラ撮影
2.撮影した画像を解析
3.画像内の人物部分に赤枠を表示する…
とか
使いようで少し面白そうなことが出来そうではありますね。
画像解析はIoTの華…のような感じでよく聞く話ですし、
これを機に少し勉強できるといいなあ~
等と思います。
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