これで携帯とRaspberryPiを接続することが出来るようになりました。
そこからの話ですね。
Tomcat等で公開ページを作成していれば
そのページを携帯から見ることが出来るのですが
Tomcatは結構でかい…というところがありまして、ちょっと躊躇していました。
調べてみると
Python製のWebフレームワークでBottleというのがあるみたいですね。
http://bottlepy.org/docs/0.12/
始めて知りました。
(ロゴがおしゃれですね!)
せっかくなのでそれを使ってみようかと思います。
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Bottleとは?
他サイトを見てみたところ、
BottleはPython製の軽量なWebフレームワークで
ローカルサーバーを簡単に立てることが出来るのだとか。
凝った感じのページでなければ結構簡単に作れるみたいです。
ある程度でっかい規模のWebサービスとかだったりすると
やっぱりTomcatとか、それに準ずるものがあった方がいいみたいですが、
小規模のプロトタイプ作成とかなら結構よさそうな感じですね。
これを使ってRaspberryPi内で公開ページを作成するというのをやろうと思います。
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Bottleのための準備
とりあえずRaspberryPiにインストールします。
通常通りにOSを入れていればPython自体は入っていると思います。
なので、基本的には下記のコマンドを実行するだけ!
pip install bottle
これで準備は終わりです。
直ぐ試せるってのはいいですよね!
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とりあえず動かしてみる!
インストールしたので、動かしてみましょう。
とりあえず、下記のPythonファイルを作成します。
自分は「hello.py」のファイルで作成しています。
# -*- coding:utf-8 -*-
from bottle import route,run
@route('/hello')
def hello():
return "Hello world!"
run(host='localhost', port=8080, debug=True)
とりあえずこんな感じ。
んで、実行します。
python hello.py
実行状態になったら、ブラウザを立ち上げます
http://localhost:8080/hello
成功していれば、ブラウザ画面に「Hello world!」と出るはず!
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外部からのアクセス?
上記のコードだと、Localのみで外部からアクセスが出来ないみたいです。
最終行の部分がlocalhostだと、内部のみの動作になるみたいです。
run(host='localhost', port=8080, debug=True)
ここの部分ですね
下記の様に変更します。
run(host='0.0.0.0', port=8080, debug=True)
この状態で動作させると、下記のURLアクセスで
外部からもアクセスすることが出来ると思います。
http://(...IPアドレス...):8080/hello
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動かしてみて…
bottleを試してみました。
まあ、HelloWorld出しただけですけど…。
導入も難しくないし、コードも(今のところ)割とシンプルですね。
IoT機器にWebアクセスしたいときとかに
ちょっと使えそうなんですよね~
pythonもおいおい勉強していかなくては…
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