PHP、MySQLのインストール
Laravelのインストールまで行い、
前回はDBの設定まで行ったんでしたっけ。
下地の環境を作るの大変ですね…。
今回はLaravelで用意してあるログインの機能を使ってみようという感じです。
古いバージョンのページを参考にしていてハマってしまったので、
少しまとめておこうかなと思います。
1.インストールできない!
他のLaravelの情報が載っているページを参考にやっていたのですが、
どうもログインのインストールが出来ません。
そこによると、下のコマンドを実行すればできるよ、ということでした。
php artisan make:auth
ただ、今の自分の環境では失敗するんですよね…。
こーんな感じで、エラーが出てしまいました。
2.バージョンが違う
何度か試して、やはりだめだったので調べてみたところ、
どうもバージョンが違っていて、最近のバージョンだとこの方法で
使用することが出来ないらしいということが分かりました。
で、5より上のバージョンではNode.jsを使って
インストールする方法になっているらしいです。
3.Node.jsのインストール
と、いうことらしいので、Node.jsをインストールします。
curl -sL https://rpm.nodesource.com/setup_8.x | sudo bash -
yum install -y nodejs
これでインストールできます。
確認のためにバージョンを表示しておきましょう。
node -v
npm -v
大丈夫っぽいですね。
4.ログイン機能のインストール
composerを使ってインストールしていきます。
composer require laravel/ui
npm install
npm run dev
php artisan ui vue --auth
npmを抜かしてしまうと、「先ずはnpmのインストールをしろ!」
と言われてしまうので、この順番でインストールしましょう。
いろいろインストールしたり、出力したりしているみたいで、
ここは少し時間がかかると思います。
成功したら、Apacheを再起動して、ページを確認してみます。
お~(小並)
右上にそれっぽいのが出てきましたね。
もし、「composer require laravel/ui」が失敗する場合は
OpenSSLの認証が失敗している可能性があります。
その場合はgitを入れて、アップデートして、再起動すると治るかも。
(曖昧)
Login、Registerの画面もそれぞれ、
それっぽいのが出来てますね!
Login画面
Register画面
5.試しに登録してみる
じゃあ、動かしてみましょう。
Register画面から情報を入れて登録します。
「Register」を押下すると、ログインした画面になります。
右上がログインして、登録したユーザー名になっていますね!
ここからログアウトすると、先程のログインUIがまた出てきます。
先程のログイン画面から、登録したユーザーのメールアドレスとパスワードで
またログインができます。
うん、動くみたいですね!
このログイン認証は他の画面でも使用できるみたいなので、
その時また使うと思います。
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