2019年12月30日月曜日

【Linux,Laravel】ログイン機能を使用してみる

CentOS7の環境づくりから
PHP、MySQLのインストール
Laravelのインストールまで行い、
前回はDBの設定まで行ったんでしたっけ。

下地の環境を作るの大変ですね…。

今回はLaravelで用意してあるログインの機能を使ってみようという感じです。
古いバージョンのページを参考にしていてハマってしまったので、
少しまとめておこうかなと思います。





1.インストールできない!


他のLaravelの情報が載っているページを参考にやっていたのですが、
どうもログインのインストールが出来ません。
そこによると、下のコマンドを実行すればできるよ、ということでした。

php artisan make:auth

ただ、今の自分の環境では失敗するんですよね…。


こーんな感じで、エラーが出てしまいました。


2.バージョンが違う


何度か試して、やはりだめだったので調べてみたところ、
どうもバージョンが違っていて、最近のバージョンだとこの方法で
使用することが出来ないらしいということが分かりました。

で、5より上のバージョンではNode.jsを使って
インストールする方法になっているらしいです。


3.Node.jsのインストール


と、いうことらしいので、Node.jsをインストールします。

curl -sL https://rpm.nodesource.com/setup_8.x | sudo bash -
yum install -y nodejs

これでインストールできます。
確認のためにバージョンを表示しておきましょう。

node -v
npm -v



大丈夫っぽいですね。



4.ログイン機能のインストール


composerを使ってインストールしていきます。

composer require laravel/ui
npm install
npm run dev
php artisan ui vue --auth

npmを抜かしてしまうと、「先ずはnpmのインストールをしろ!」
と言われてしまうので、この順番でインストールしましょう。

いろいろインストールしたり、出力したりしているみたいで、
ここは少し時間がかかると思います。

成功したら、Apacheを再起動して、ページを確認してみます。


お~(小並)
右上にそれっぽいのが出てきましたね。

もし、「composer require laravel/ui」が失敗する場合は
OpenSSLの認証が失敗している可能性があります。
その場合はgitを入れて、アップデートして、再起動すると治るかも。
(曖昧)


Login、Registerの画面もそれぞれ、
それっぽいのが出来てますね!

Login画面

Register画面


5.試しに登録してみる


じゃあ、動かしてみましょう。
Register画面から情報を入れて登録します。


「Register」を押下すると、ログインした画面になります。


右上がログインして、登録したユーザー名になっていますね!
ここからログアウトすると、先程のログインUIがまた出てきます。
先程のログイン画面から、登録したユーザーのメールアドレスとパスワードで
またログインができます。

うん、動くみたいですね!


このログイン認証は他の画面でも使用できるみたいなので、
その時また使うと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿