2019年12月20日金曜日

【Linux】CentOS7でPHP7をインストールする

えーっと、
前回はCentOS7の環境云々までやったんでした。

で、今回はPHPをインストールするところ
なんか普通に「apt install ~」ってやればいいんやろ
的にやっていたら、どう頑張っても前のバージョンしか落ちてこなくて
フレームワークが動かなかったりで結構ハマり処だった印象。






1.アップデートと既存PHPの削除


先ずはアップデートですね。
あとは、既に入っているPHPを削除しておきます。
バージョンが混在したりするとめんどいことが起きるときありますからね。

yum -y update
yum -y upgrade
yum remove php*

ここはサクッとやって次進みましょう。


2.PHP7インストール用のリポジトリの取得


どうもVer7のPHPを取得するためにはデフォルトで参照するところではダメらしく、
それ用のリポジトリを取得する必要があるらしいです。

下記のコマンドで取得することが出来ます。

yum -y install http://rpms.famillecollect.com/enterprise/remi-release-7.rpm


3.PHPのインストール


Ver7用のリポジトリを参照してインストールしていきます。
今回は最終的にLaravelのフレームワークを動かしたいので、
そこに必要なパッケージを中心にインストールしていきます。

今回はver.7.2でインストールするのでこのような記述になっています。
参照するバージョンによってはリポジトリとかも変わってくると思うので、
一旦確認したほうがいいかもしれません。

yum -y install --enablerepo=remi, remi-php72 php
yum -y install --enablerepo=remi, remi-php72 php-mbstring php-mysqlnd
yum -y install --enablerepo=remi, remi-php72 php-gd php-xml php-xmlpc
yum -y install --enablerepo=remi, remi-php72 php-pecl-mcrypt php-fpm
yum -y install --enablerepo=remi, remi-php72 php-opcache php-apcu
yum -y install --enablerepo=remi, remi-php72 php-pear php-pecl-mysql
yum -y install --enablerepo=remi, remi-php72 php-pdo php-zip unzip


なんだコイツ何度もinstallしてんな?って感じになってしまいました。
別に一回のコマンドで全部インストールしてもいいんですけど、
結構頻繁にタイプミスするんで…


4.バージョンの確認だけしておきましょ


3の段階で大体インストールは出来ていると思います。
最後にバージョン確認だけしておきましょう。

php -v

コイツで、「v.7.2」とか表示してくれれば、
きちんとPHPがVer7でインストールされています。


んではでは



0 件のコメント:

コメントを投稿