気付くと本を読むの忘れていたりするので
読んだところから書いておいた方がいいのかも。
今回読んだのはこの本
「図太くなれる禅思考」ですね。
年明け頃にBOOKOFFで購入していた本です。
本の概要
著者の方は禅僧みたいですね。
「繊細で傷つきやすい人」が少しでも楽に生きられるようになるための
"禅的な考え方"を解説しています。
テーマとしては
「図太さ」とは「無神経さ」ではなく「心を必要以上に揺らさない力」
が挙げられています。
本内ではいろいろなシチュエーションで
どうしたら「心を揺らさずに生きられるか」が書かれています。
マインドセットというんでしょうか?
日々取り巻く出来事に対しての「受け方」のようなことが書かれていました。
感想
「繊細な人」というのは下記の事象に関して悩みを持ちがちです。
- 人の評価を気にしてしまう
- 小さな失敗を引きずってしまう
- 場の空気を読みすぎて疲れてしまう
- 嫌なことを何度も思い返してしまう
- 怒りや不安を抱え込みやすい
こういった考え方に対して、「禅」の視点から
考え方の整理を1つ1つ書かれています。
まあまあ難しい本かと身構えていたのですが、
かなり日常的な言葉でわかりやすく書かれており、
上記の事柄への考え方も下記のような回答になっていて
「まあ、たしかにな...」という感じでした (笑)
- 深く考え込まない、受け流す
- 物事に執着しすぎない
- 人と評価を比べすぎない
- 今やるべきことに集中する
「図太い」ということ
この本では「図太さ」という表現がされていますが、
一般的な意味でいう「図々しい」「無思慮な」「無神経な」意味ではありませんでした。
どちらかと言えば
- 必要以上に傷つかない
- 感情を引きずりすぎない
- 他人に振り回されない
- 自分自身の軸を持って生きる
というような
「自分以外の要素に必要以上に影響を受けない」
「精神的な意味で自立すること」
というふうに感じました。
意外だったのは
「感情を必要以上に引きずらないことが大事である」
「その瞬間に気持ちが寄ってしまうこと自体は仕方のないこと」
と、思考が出てしまうことそのものが悪いのではなく
思考を必要以上に引きずり続けてしまうことが悪いのだというように書かれていました。
「瞬間瞬間で気持ちが寄ってしまうのは仕方がないこと」として
その思考をきれいに落ち着けることが大事なのだそうです。
上記の「傷ついた」り、「感情を引きずった」りといった部分に関しても
「嫌な出来事は頭の中で繰り返し考えたりしない」
「他人と無駄な比較はしない」
「体を動かすなどして気持ちを切り替える」
といったかたちで回避するための方法が記載されていました。
かくいう自分も若い頃、精神的にダメージを負って仕事を辞めるということがあり
割と長い時間をかけて「気にしないこと」を選ぶことができるようになったので
この考え方には同意できるところが多かったですね。
自己啓発本っちゃ自己啓発本ですが
1つ1つがシンプルにまとまっていて読みやすく
日常的にも実践できることの多い内容だったと思います。
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