2022年8月18日木曜日

話題のMidjourneyを使ってみた

連休もまあ、あっという間っスね
気付いたら終わってて、また仕事っス。
あ~仕事したくねえなあ。
なんて思ってますが、 しないで生きていけるほどお金もないので働きます。

そんなしょうもないこと書いてますが、とりあえず本題で。
最近話題のAIが神絵を描いてくれるサービスこと「Midjourney」
これをちょっと触ってみましたよってことを書いてみようかと。



とりあえず使うまでの準備

Midjourneyでの画像生成はDiscordを介して行うらしい。
だもんで、とりあえずはDiscordのアカウントを作成する必要がある。

Discord
https://discord.com/

Midjourney
https://www.midjourney.com/home/


Discordのアカウントを作成したら、Midjourneyの公式ページから
「Join the beta」を選択して、Discord招待をしてもらう(?)



「既にアカウントをお持ちですか?」
から作成したアカウントでMidjourneyに招待してもらえれば、準備は完了。

Midjourneyで画像を生成してみる

ここからようやく画像生成ができます。
無料だと生成できる回数に制限があるので注意(25回分?くらい)

招待されて入ったDiscordのチェンネルから
下記のような「newbies-XX」という所に入る。


そうすると、他の人が生成した画像がすげえ出てくると思う。
無料枠分だと、このチャット欄で画像の生成ができるってことらしい。
なので、作成した際のパラメータとか、作成された画像はここに出てしまうから、
他の人も見ることが出来てしまう。
見られるのが嫌なら、有料会員になってくださいね!という感じみたい。
まあ、無料枠はお試しってところなんだな。

ということで、画像の生成をしてみる。
チャット欄に「/imagine」と入力すると、後にパラメータを入力するようになる。
これを入力すると、Midjourneyのbotがコマンドを検知して
画像を生成してくれるらしい。


試しに作成してみた。
「/imagine sea girl anime 2d」と入力してる。


生成された画像と、その下にボタンが表示される。
「U1~U4」は選択した番号の画像を高解像度で表示してくれる。
「V1~V4」は選択した番号の画像を元に、更に画像を生成する。
「更新ボタン」は押すと同じパラメータで画像を生成しなおしてくれる。

番号の対応は①右上、②左上、③右下、④左下となっている。

①②
③④

試しに「V2」を選択した所、以下のようになった。
②の画像に近いけれど、微妙に違う画像を生成してくれた。
お~、すげえ。


「/info」と入力すると、
現在の使用状況なんかを表示してくれる。
無料枠の使用中は、これであとどのくらい残っているかを調べつつ使うとよいかも。

無料枠分で幾つか画像を生成してみた

せっかく無料枠があるので、
その分で幾つか違うパラメータを入れて画像を生成してみる。

ネットで調べていると、「armored core for answer」のワードを入れると
結構いい感じのロボットモノの画像を生成してくれるらしい。
飛行機だったら「ace combat」も結構よいらしい。


②から再生成。
左上の画像とかガチタンみたい…ガチタンみたいじゃない?


「medieval paper(中世の紙)」「map(地図)」等と入力したところ
古い紙質の地図的なものを作成してくれた。
こういうのもあるのか!これはこれで面白そう。



という感じで、
無料枠分の残りも、結構あっという間に使用してしまった。
こっから先は有料プランでないと作成できないらしい。

無料枠と有料プラン、商用利用とか

無料枠は25minとなっていて、
パラメータで大解像度の画像生成とかでなければ、大体1回1分くらいで生成されるため
25回くらいが目安になっているもよう。

有料は3つプランがあるらしい。
Basicプラン (10$/月)
Standardプラン (30$/月)
Corporateプラン (600$/月)

StandardプランはBasicプランに比べていろいろ機能が追加されているらしい。
Corporateプランはある程度利益を既に上げている企業が
Midjourneyを商用利用する際には、このプランに入る必要があるとのこと。

「/subscribe」のコマンドからプラン変更のページに飛べるらしい。

商用利用に関しては、有料プランに入っていれば可能らしい。
年間一定以上の企業が利用する際には、先述のCorporateプランであれば可能らしい。

使ってみた印象

あ、こんなんで結構「それっぽい」画像が生成されるんだ。
という驚きと、
狙い通りの画像を生成するにはトライ&エラーをする必要がありそう…
という感じ。
それでも、絵をガチで描いていない人でも生成された画像を用いて創作をしたり、
生成されたイメージを元に世界観を広げていくとか、そういうのは面白そうだな
と思った。

Midjourneyで生成した画像でゲームを作ってみた…なんて記事も
ある程度出てきているみたい。
ニンジャスレイヤー公式みたいに、
文章の挿絵を生成したりといった利用例も出てきていて、
面白い利用の仕方もありそうだな~という印象。




ニンスレのは元々がサイバーパンクなんでもありみたいな吹っ飛んだ世界観が
Midjourneyの生成してくれる画像とマッチしている印象があるね。
(個人的な感想)


無料枠は使い切ってしまったので、もっとやりたいなら有料登録が必要なんだよな~
同じパラメータでも全く違う画像が生成されることもあるし、
狙った画像を生成するには結構回数も必要そう。
個人的には使ってみたいな~課金するか?

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