2020年4月20日月曜日

【Linux】youtube-dlを使ってみる

Linuxでyoutube-dlというソフトがあるそうです。
なんでもyoutubeなどの動画ページから動画データを抽出して
ダウンロードできるらしい。

へ~
使ってみよう(計画性なし)


youtube-dlって何よ?

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wiki先生

なんでも、Pythonで作られていて?
いろんな動画サイトから動画データをダウンロードできるらしい。
なんやらこれだけ聞くと大分グレーなソフトな気がするな。

でも、Ubuntuのパッケージにはあるらしいし、
ソースコードも公開されている。
オープンソースなのかな?
(wikiにはUnlisenceってあってちょっと不明)


youtube-dlをインストールしてみる

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いつものような感じで

sudo apt-get install youtube-dl
だと、一応インストールされるんですが、全然動きませんでした。
なんでも、youtubeなどの動画サイトが制限するために
規格がちょいちょい変わるらしく、最新を入れないとまともに動かないんだとさ。

んで、これで入るのは最新版とはだいぶ離れた古いバージョンらしい。

という事で、パッケージをダウンロードして、
そのパッケージでインストールする手順をとるらしい。

sudo wget https://yt-dl.org/downloads/latest/youtube-dl -O /usr/local/bin/youtube-dl
sudo chmod a+rx /usr/local/bin/youtube-dl
youtube-dl -U

wgetかcurlでバイナリをダウンロードして、
実行権限を付ければとりあえずUbuntuでは出来るらしい。
最後にアップデートしている。

ここを参照しよう


youtube-dlを使ってみる

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とりあえずこれでインストールはできたので、使ってみる。

youtube-dl [オプション] [動画サイトURL]
という形で使えばいいらしい。
オプションで動画そのものだけでなく、
映像だけ、音声だけ、といった別々に取得もできるらしい。
基本的にはフォーマットを指定して、動画をダウンロードするらしい。

自分のアップした動画だけど、こんな感じにURLがある

この場合は

youtube-dl https://www.youtube.com/watch?v=eNNiAwCzoKA

という感じでコマンドを叩けばとりあえず動いてくれるっぽい。
ログが出てきた後にダウンロードが開始されて、
きちんと動いてくれれば完了後に、動画ファイルができているはず。


ちょっと動かしてみて

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けっこう機能が色々あるらしく
出力形式のフォーマットが色々あります。
今回は割愛したけど。

youtubeが度々規格を変更して、このソフトでDLできないようにしてるのを見ると、
ちょっとグレーなソフトなのか…?などと思ってしまいますが、
変に公開したりしないで、個人間で使うならいいんでないでしょうか?

けっこう面白そうなソフトですね。
RaspberryPiでも動かせるので、使いようによってはなんかあるかも?

一応OrangePiのArmbianでも動きました。




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