2018年9月7日金曜日

【RaspberryPi】文字化けと日本語化対応について

うーん。
ちょっと空きましたね。反省。

言い訳としては、
会社の仕事が8月後半の辺りマジ疲れていて
もう何も他にする気がおきんかったっていうのがあるんですが、
あんまりこういうのを長々と書くのもアレなんで、
書くとしたら別途ラベル付けて書くようにします。

んで、今回の本題なんですが、
RaspberryPiのイメージをインストールしてからの日本語化対応ですね。
イメージによっては既に対応されていたりもするんですが、
公式のイメージ入れてからだと大体EUC(ヨーロッパかなんか)になってるんで…

そして、最近になるまで対応方法が
あんまりわかっていなかったポイントもあったんでまとめときましょ。






イメージを書き込んで起動直後に
既に日本語化対応されているものだったら今回のはどうでもいいんですが、
されていないヤツだと、大体日本語フォントも入ってないです。
(公式のは言語設定はEUCとか、日本語フォントは入ってない
 しかもキーボード設定も外国になっているんで記号とかが微妙に打てない!)

この状態で「raspi-config」で言語設定を日本語に変えてしまうと
フォントがほぼ文字化けします。
文字化けした状態で、正常にキーボードを打つこともできないので、大体詰みです。

自分の場合はもうそのイメージを消します。







こんなん、もうどうしようもないってはっきりわかんだね


言語設定をLANG=Cにすれば英語表記に戻せるらしいんですが、
キーボードレイアウトがメタメタで「=」が打てなかったし
打っても出てくるのは「■」で合っているかもわかんね
試合終了以外の何者でもない。



こうならないために、事前にフォントとかはインストールしましょう…

sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

初回起動時にいつものを実行しててから、日本語フォントをインストールします。

sudo apt-get install fonts-noto

全国圏の対応フォントを取得するらしく、結構時間がかかります。
日本語だけなら 下記のだけでもいいかもしれません。

sudo apt-get install fonts-noto-cjk

で、インストール後に言語設定を行います。
言語は日本語「Japanese」で、UTF-8とかがいいと思います。
キーボードレイアウトも「Japan」にします。
日本のになってさえいれば型番とかはよっぽどでない限りは何となくで大丈夫…

後で忘れないようこの時にWifiとかTimeZoneとかも変えておくといいかもしれないです。

変更して、閉じようとすると再起動しろ!って言ってくるので再起動します。
再起動後は日本語化されているはずです。
(ゴミ箱とかアプリケーション名が日本語になっているはず…)

日本語のWebページとかも無事見れるようになるよ。



表示はここまで、
次は日本語の入力

この段階だと、日本語の切り替えができない場合があります。
出来ないときはmozcっていうのをインストールすると、
「半角/全角」キーとか、「Ctrl+Space」とかで切り替えられるようになります。

mozcは正確にはfcitx-mozcっていうらしいですね。
以下のコマンドでインストール

suto apt-get install fcitx-mozc

インストールするとツールバーにアイコンが出てきて使えるようになります。
これでGoogleで日本語検索もできるようになります。



この辺結構初めの内は詰まりポイントになりがちで、
WindowsとかMacって親切なんだなぁ~って感じますね(小声)

始めの頃は「文字化け+キーボードが正しく打てない」のコンボで
イメージの入れ直しから何回もやって気持ちがくじけた時があったので
簡単にですがまとめました。


普段からLinuxとかガンガンやっている人なら
チャメシ・インシデントなんですかね?


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