2016年11月8日火曜日

Raspberry Pi にリモートデスクトップ接続

気を抜くとすぐ間が空きますね。
最近まぁた忙しい感じでもうどうにもって感じです。
というか人が少なすぎるんじゃーい。

そんなこんなで、最近はRaspberry Pi関連でやっていってますが、
今回はそのリモートデスクトップですか。
これは最近やりたいなって思っていたものの一つなんです。





そも、なんでRaspberry Pi をリモートデスクトップしたいんか?
ってところなんですけど、
今使っているようなメインのPCがある状態でRaspberry Pi を使うと
キーボードやらマウスやら、果てはモニタまで別々にあるもんですから、
身の回りがごちゃごちゃになってもうどうにもなんなくなるんですね。

なんで、Raspberry Pi は電源コードとLANとかだけつながった状態で、
リモートログインしてメインPC上から動かした方が楽かなーっていうのが理由です。

GPIO関連をやり始めると、そこに回線やら回路がのっかってくるんで
結構それだけでごちゃごちゃになります。
まあ、この前キーボード引っ張ったときにつなげていたブレッドボードまで動いて
ファーってなったんで根に持ってるんです。

んで、前置きが多くなったんですが、リモートデスクトップのやり方ですね。



Raspberry Pi 側にはxrdpというのをインストールして、
それを介してWindowsとかからログインします。
なので、まずはそのインストールですね。

sudo apt-get update
sudo apt-get install xrdp

次はグループを設定します。

sudo nano /etc/group

nanoはエディタなので、自分の使い慣れているもので指定してください。
ここで開いた一番最後「xrdp:x:(なんか番号)」のところに「pi」を付けます。

xrdp:x:112 → xrdp:x:112:pi
こんな感じです。

この設定が終わったらxrdpのサービスを起動させます。

sudo /etc/init.d/xrdp start

コマンドは上のような感じですね。




説明が前後するんですがROOTユーザーも追加します。
リモートログインのときに使用するユーザーですね。

ユーザーは

sudo adduser xxxx

とかで追加して、

sudo gpasswd -a xxxx sudo

で、sudo実行の権限を渡しておけば大体大丈夫だと思います。




最後に

sudo ifconfig

でIPアドレスを取得し、そのアドレスでリモートログインができれば完璧です。

xrdpの画面が独特なんで、初めて見ると少しびっくりするかもしれないですが、
大丈夫です。

Raspberry Pi の周辺が劇的にすっきりするのがとても大きいです。
ゲームとかしないならあんまり画面のかくつきも気にならないと思います。
動画とかは少し…難しいかもしれませんね。


そんなこんなで、
今回はリモートデスクトップ接続に関してでした。

ではでは。


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