2016年10月30日日曜日

Raspberry Piのオーバークロック

気付いたら一週間くらいすぐ過ぎますね。
もう少しこまめに更新するつもりでいても、
いつの間にか日曜日になっていることがあります。

んで、今回もRaspberryPiの調査項目というか、そんな感じで。

今回はオーバークロック系の。
普段使っている分にはあんまり使わないかなー。
まあ、逆にクロック低くすることもあるし、覚えておけばよさそうな感じ。




Pi2の場合は

sudo raspi-config

 でコンフィグ画面を起動して、OverClockの項目を選択して、
設定したいところに選択して、再起動かければいいみたい。
簡単ですね!


Pi3の場合は、ここの項目で設定することができないみたいです。

This Pi cannot be overclocked.

とか吹いてきて設定できないです。
非推奨の操作という事なんですかね…?
とりあえず、raspi-configではできないという事らしいです。

ただ、設定ファイルを直接書き換えることでオーバークロック自体はできるみたいで、
「/boot/config.txt」を書き換えればいいみたいです。

sudo nano /boot/config.txt

とかでエディタで開いて
# overclock
arm_freq=1300
over_voltage=5
gpu_freq=500
#sdram overclock
sdram_freq=500
sdram_schmoo=0x02000020
over_voltage_sdram_p=6
over_voltage_sdram_i=4
over_voltage_sdram_c=4
とかいう感じに書き換えて再起動すればいいみたいです。
上記の場合はクロックを1300MHzに変更する感じですね。

んで、オーバークロックって書いているけれど、
クロックを低く設定することもできるみたいで、
その場合は動作は遅くなるけど、消費電力を下げることができるみたい。
あんまり思い処理をしなくていいものは下げるのもありかもしれないっすね。

他にも設定が必要かもしれないけど、
とりあえずこんな感じ。



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